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3/13 アジカン”More Than a Quarter-Century”25周年ライブレポ【セトリ】2022

ASIAN KUNG-FU GENERATION 25th Anniversary Tour2021 “More Than a Quarter-Century”

ASIAN KUNG-FU GENERATION 25周年!!ありがとおおおおおおおおおおおお(大声)

アジカンが25周年記念ライブが追加公演 in パシフィコ横浜

”More Than a Quarter-Century”

堪らず参戦してきた。3月13日の最終日。

 

今回はっていうか毎度もう色々楽しすぎて最高過ぎて興奮でワァーってなってるけど、特に今回は興奮のあまりあんま覚えてへんのやが覚えている限りのライブレポを残しておく。

やはりアジカンは最高だということだけ先に声を大にして叫んでおく。大好きだ!ありがとううう!!

アジカンライブZepp大阪11/17チケット
11/17 アジカン ライブレポ Quarter-Century【セトリ】2021二年ぶりだろうか。ようやくアジカンを生で拝み、生で聴き、生で楽しめる日が来た。この日を待ち望んでた。楽しみに日々を過ごしてきた。 ...

ASIAN KUNG-FU GENERATION
25th Anniversary Tour2021
“More Than a Quarter-Century”

アジカンinパシフィコ横浜

セットリスト

▼セットリスト

センスレス
Re:Re:
アフターダーク
荒野を歩け
ループ&ループ
リライト
ソラニン
君という花
シーサイドスリーピング
夕暮れの紅(+フジファブリック 金澤ダイスケ)
ケモノノケモノ(+フジファブリック 金澤ダイスケ)
夜を越えて
迷子犬と雨のビート(+シモリョー)
エンパシー
触れたい確かめたい(+羊文学 塩塚モエカ)
UCLA(+畳野彩加)
ダイヤローグ
転がる岩、君に朝が降る
You To You(+ROTH BART BARON 三船雅也)
フラワーズ(+村田ストリングチーム+井上陽介)
海岸通り(+村田ストリングチーム+井上陽介)

▼アンコール

遥か彼方
今を生きて

 

言葉が出ない。兎に角最高の夜でした。

ゲストたっぷりで豪華。聴きたい曲全部聴けた。

『ケモノノケモノ』を生で聴きたかったから涙。ピアノがなんか物悲しくて涙溢れてくる。生で聴けて本間によかった。まさかやってくれると思ってなかったから鳥肌。ありがとうダイちゃん。

『荒野を歩け』も大好きやから涙。

 

リライトの終わった瞬間の暗転と同時の「ありがとう」が最高に格好良かった。

 

そして『海岸通り』が壮大で素敵過ぎて綺麗で、またしても鳥肌と涙。めちゃくちゃ胸にきた。グッときた。こんな海岸通り聴いた事ない。初めて。めっちゃよかった。

今日しか聴けへんのかなて思ったら、また聴きたくて、でもきっともう今日しか聴けへんくて、そのことがなんか嬉しくて、でも切なくて。そんな素敵な演奏でした。今迄とは少し違う海岸通り。……最高かよっ!!

 

そして今回は舞台上にもお客さんがいて新鮮やった。私は1階席の後ろの方やったけど、後ろもいいね。皆が思い思いにアジカンを楽しんでるのが見えて、それが「私もやでぇええ」って同じ気持ちが嬉しくて余計に楽しくて堪らんかった。

あの会場に、あの会場にいた皆がアジカンの音楽を通して一つになれたあの瞬間に私もその一員になれてありがとうを叫びたい。

 

ごっちが「ドサクサ日記」にも書いてたことと同じことを思ってる。

それはまあ、実際にはお互いのことをほとんど知らないわけで、街中で「やあ!」なんてことはできないけれど、それでもこのタフな時代を一緒に生きて、とにもかくにもこの音楽で一瞬でも繋がることができたという事実は、俺たちが何かをシェアできるんだということを証明していると思う。何もかも違う。考え方も、生まれた場所も、育った環境も。それでも、あの音色や音像を前にして心や体がほころぶ、その一瞬が象徴することを信じている。

Masafumi Gotoh ドサクサ日記 3/7-13 2022より引用

ごっちがライブでよくいう事。私たちファンはしっかり感じてるよ。

 

二十五年もの間ずっとアジカンがアジカンとして音楽を響かせてくれてて、本当にありがとう。

我々ファンは感謝の気持ちが溢れて溢れていっぱいです。

アジカンと出会ってから好きになって、アジカンの音楽に、楽しいを共有したり、時には考えさせられ、時には助けてもらったり励まし、勇気と愛と元気をもらっている。出会ったあの頃から今もそれは変わらない。

どうかこれからも皆元気で楽しく朗らかおじさんとして、音楽を鳴らし続けてほしい。

それをまた一緒に共有させてほしい。アジカンとファンの皆で、この瞬間最高にバチっと合わさったよな!!って感覚を、これからも何回でもそんな瞬間を共有したい。

 

3月30日に新しいアルバムが出るから要チェック!

ジャケットを描いてる中村佑介さん曰く「これまでで最も優しく、けど強い。そして祈り。」そんなアルバムらしい。楽しみ。

これからもずっとずっと私の一番の音楽。二十五周年。ありがとう。

 

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以下はMCを終えてる限り書き殴ります。

話した順番や、流れ、発した言葉全て正しく記載してる訳では決してありません。こんな感じです。ニュアンス。ちょっと違ったり、順番前後してたりありますが、ごっちやアジカンメンバーはこんなこと話てたよっていう雰囲気よどうか伝われ。どうぞ。

 

MC

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「好きなように、立ってでも座ってでも、自分の好きなように自由に楽しんで」

 

ごっち「いろいろなことがある中で、基本的には分かり合えないじゃん。街中で出会っていきなりハグしたりとかさ気持ち悪いじゃん知らない人からされたら、でもこの瞬間は分かり合えるというか、バチっと俺ら合ったよねっていうのを、そういうのをライブで見てる。

配信ができる時代になって、いろんな人の配信とか見てると「あぁ、こんなこともできるんだ」って思うこともあるけど、俺がへそまがりなのかもしれない。なんか全力の音楽でいいやって思っちゃう。」

 

ごっち「パシフィコってステージの奥行きがないのね。パシフィコって決まった時に、大きなセット組めないよってなって、どうしよかなって。だからこういう形にしたんだけど(お客さんがステージ上にいる)

でも俺たちは舞台上も1階も2階も全部フラット。というか、物理上の高さはあれど全部同じ地面にいてさ、そういう気持ち。」

 

 

ごっち「ダイちゃんとは朝風呂したのが思い出。あの時は絶頂に仲良かったのに、今は潔と連むようになって…(笑)」

ダイちゃん「今も仲良いよぉ!ゴッチと!」

ごっち「潔が料理ではしゃぐたびに俺の魂が削られていく(笑)」

「会場(笑)」

 

ごっち「山ちゃんと大喧嘩したりさ」

「(山ちゃん深く頭を下げる)」

「会場一同(笑)」

ごっち「あの時、山ちゃんを怒らせたらダメだと思って、腕力的に絶対勝てないから。頭もとんがってるもんね」

山ちゃん「一番の武器ですからね(髪型)」

健さん「昔はもっと鋭かったよね。10年前は」

「・・・」

ごっち「ちょっと何言ってるか分かんない(笑)」

「会場一同(笑)」

「せっかくダイちゃんがきてくれてるから、こんな話してる場合じゃない。金澤ダイスケを迎えて演奏する曲は『夕暮れの紅』」

 

ごっち「しもりょーは「あ、こういう言葉欲しかったな」っていう言葉をくれたりした。」

 

「僕たちを世界へ連れていってくれた曲をします。『遥か彼方』」

 

ごっち「25年俺たちだけでやってこれた訳じゃなくて、音響スタッフがいて、照明スタッフが俺たちを照らしてくれて、こういうスピーカーも上から吊るしたり、舞台上のセット組んだり、

良い悪いを俺たちが受け取っちゃうけど、たくさんのスタッフがいてライブって成り立っている。

スタッフにも拍手をお願いします。」

「(全員で拍手)」

パシフィコ横浜入口

 

「今日はどうもありがとう

またどこかでお会いしましょう

ASIAN KUNG-FU GENERATIONでした。」

 

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