ふしらいふ

お昼休憩を一人で過ごすようにしたらリフレッシュできた話

現在、中小企業と言われる会社でOLをしている。

お昼休みに狭い部屋で複数の女子が集まってご飯を食べる。それが当たり前。当たり前過ぎて、そうやって過ごすお昼休み以外の選択肢というか考えなんてなかった。だってそこ以外で食べるところもないし。

ただたま~に同期と外に食べに行くこがあって、その度に薄々気付いてはいた。

「あ、外で食べた方が気が楽や。リフレッシュできてる」ってことに。

気付いてたけど行動に移すのって案外難しいもんで、中々行動できんかった。

だって「なんか最近外出てばっかじゃない?」「外出るの多くない?」「何でなん?」っていう周りの目とか、まあ小さな世界やから色々面倒なことが多くもあるもんで。中々ね。

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しかし人とは慣れる生き物。

私達がいつもの部屋で食べない日が続くと、それがいつしか当たり前になる。その空間に私達がいなくて当たり前になる。

そうすると誰も何も言わんくなるし、何も感じんくなる。例え何か感じても、日本人特有の「察する」ということをしてくれるようになる。

まあ一部察さん人間もおるけども。それは笑って受け流そう。

今は同期と一緒に食べたり、一人で食べたりと自由気ままにお昼休みを過ごせてて実に快適である。

無意識に気を遣いながら毎日の貴重なお昼休憩を過ごすことが勿体無くて、ご飯美味しく食べたいし、リフレッシュしたくて一人になりたくて、ボーっとしたくて、、、

そんな日が一週間に何日かあってもいいのではないか。と最近思う。

つまり一人飯、最高。

一人で過ごすことで、午後からの仕事も何となく頑張ろうって思える。

だから言いたい。

群れないことも良きことだ。一人も良きことだ。

お昼休みのコミュニケーション大切ぅ!とか言うけど、分かるけどさ!気遣わずに美味しくご飯食べさせてくれぇええっていう意見も聞いてほしいなぁ。

何も考えずにボーっとしたいと思うことは悪いことではないはず。

そんな当たり前が当たり前じゃないことに気付いた出来事。

自分の思い込みで当たり前にしてしまって考えが浮かんでこん事とかあると思うけど、それはやっぱり自分の思い込みでしかないから、

ちょっとの勇気やったり、行動で変わることは沢山あるって思った訳です。

毎日楽しくみんなでご飯食べてるなら、それこそ良きことかと思うけど、もしそうじゃないなら一人も有りかと思うのです。そうじゃなくても偶には一人になってみるっていうのも良きことかと思った訳です。

会社おったら一人になることってないから、一人になってリフレッシュ。気持ちも全部リセットしてまた午後から頑張りましょう。

当たり前をぶち壊していこうってことで、明日もお仕事頑張ろう。

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